工場ツアーが人気!羽田空港の飛行機を間近で見るチャンス!
飛行機が好きな人なら一度はみてみたいであろう飛行機の工場見学、もしいけるとなれば行ってみたいと思う方は多いと思います。
羽田空港で整備している飛行機を間近で見ることができる工場見学があるのです。
口コミでも大人気となっているJAL工場見学~SKY MUSEUMに行ってみましょう!
この工場見学はインターネットの事前予約が必要ですが、年末年始を除く毎日、1日4回実施されているという人気の工場見学です。
各航空会社の整備ビルが立ち並ぶ光景も、また普段利用することのない駅も日常ではあまり見ることのない景色です。
JALメインテナンスセンター1から工場見学スタート
東京モノレール、新整備場駅から2分ほど歩くとJALメインテナンスセンター1に到着します。
ここで受付し入館証、JAL工場見学用のパンフレット、スタンプラリー冊子をもらいゲートを通り入館です。
入館の時に頂くストラップはお土産で持って帰る事が出来るので、飛行機ファンとしてはこれもまたレアなお土産になります。
今回ご紹介する工場見学コースは航空教室、展示エリア見学、格納庫・整備工場見学という100分のコースです。
展示エリアではパネル検索できるデータベースがあり、歴代のCAさんたちが着用してきた制服、歴代の旅客機、その他エピソードまでも見ることができます。
航空業界の歴史を垣間見ることのできる貴重なエリアです。
航空教室で航空機の事を学ぶ!
航空教室では羽田空港と飛行機について基礎的なお勉強ができる教室です。
空港、飛行機、JALで働く人たちの仕事について学び、映像なども織り交ぜて紹介してくれるので、本当にあっという間に過ぎていきます。
そうだったのか!とびっくりすることもたくさんあり、最高の学びの場になります。
航空教室から今度は展示エリアへ、ここでは制服体験やサービス紹介、仕事紹介などの沢山のエリアがあり、空港スタッフがいつもどのようなお仕事をしているのか?詳しく知る事が出来ます。
この後格納庫の見学まで20分ほど、この各エリアを見学して回る事が出来るので、ここでしっかり沢山の情報を得ておきましょう。
いよいよ整備中の飛行機を見学に格納庫へ
いよいよお楽しみの時間、このコース最大の目玉となる格納庫、整備工場を見学です。
扉を開くととんでもなく広い空間があり、滑走路の奥には川崎の工場も見えます。
東京ドームの3個分という広さを持つ格納庫は、見下ろすように見学できるので、どのように整備しているのかよくわかります。
M2格納庫へ移動、ここでフロアに降りることができ飛行機にぐっと近づくことができます。
この格納庫はあの大きな飛行機を最大5機収納できる広さを誇っていて圧倒的な迫力があり、またシート、内装などを外し隅々まで細かく点検する仕事に徹底した整備を行っているのだと知る事が出来ます。
目の前の滑走路には離着陸する飛行機が・・・こんなにも近くで見ることができるというのはこの工場見学ならではのだいご味といえるでしょう。
お子さんを連れて見学という事でもいいと思いますし、大人だけできても最高に楽しい時間を過ごすことができる飛行機の工場見学、これは一度行ってみるべき!です。