日本が誇るお菓子の工場を見学できる「グリコピア・イースト」
日本のお菓子といえば今、海外から日本にやってくる観光客の方々がお土産として購入していくほどで、海外の方からするとこんなにおいしいお菓子をこんなに安く買えるなんて・・・と驚きなのだそうです。
小さい頃から私達が口にしてきたポッキー&プリッツ、その製造ラインを見ることのできる工場見学、グリコピア・イーストは大人も子供も楽しめる最高の工場見学として今、人気沸騰中なのです。
グリコピアCHIBAの工場見学は完全予約制なので、個人はインターネットから、団体、15名以上は電話予約もできるので予約してから行くようにしましょう。
赤い看板が目印・・・予約しないと入る事の出来ない未知の空間
駐車場に入る建物に赤い看板が見え、そこから係の方が誘導してくれて内部に入ります。
右側にはグリコ工場、芝生がグリコのキャラメル同様ハートになっているのがキュートです。
駐車場にはポッキーとプリッツのロケットが展示されていて、これも子供たち大喜びです。
工場見学は、創業者の江崎氏の物語とチョコレートができるまでの上映、さらにポッキー&プリッツの製造ラインの見学、グリコタウンで展示品の見学と写真撮影、スタジアムホールでクイズチャレンジツアーが体験できます。
更に有料となりますが、ミニファクトリーでデコポッキー作りも楽しめるので、ご家族で一緒にものづくりも体験できます。
創業者の半生とチョコの作り方を理解できる「上映」
創業者の方がどのような半生をすごし今このグリコがあるのかという物語の上映、そしてチョコレートの作り方などを知る事が出来ます。
グリコキャラメルは牡蠣の栄養成分となるグリコーゲンが入っている、だからこそグリコ、お菓子に牡蠣の成分が入っているなんて、ここに来ないとなかなか知る機会がありません。
ホールからエレベーターに向かう通路は、チョコレートの道、その流れの中、いよいよ工場見学です。
工場見学ではポッキーの製造ラインを見ることができる
昔から日本で親しまれているポッキーは今、世界でも人気のお菓子です。
チョコ付け部分は企業秘密という事で非公開ですが、生地を焼く、梱包、検査など見ることができます。
説明を聞いて見学できるので様子と共に内容もよく理解できます。
プリッツを作るラインではおいしそうな匂いがして、プリッツがどうしてあんなに香ばしく出来上がるのか?ここに来るとなるほど、こうして作っているのかわかります。
展示品の見学と写真撮影のブース、思い出の写真を一杯とろう
1階の展示品の見学と写真撮影のブースでは写真を撮ることが許されている場所です。
初代グリコキャラメルの自販機等、今では見る事の出来ない物を見ることができ、おまけの遍歴も見ることができます。
今見ても本当にかわいいおまけばかりで、木製でよくこれほどのおまけを作る事が出来たと感心します。
ポッキーの歴代パッケージは、多分お父さんたち世代にとってこれこれ!!と思うものが見つかると思います。
グリコのトレードマーク、両手を空に向けて広げているあのトレードマークと一緒に写真を撮ったり、大きなポッキーやプリッツの箱などがあるので、それをもって一緒に撮影したり・・・このブースもかなり楽しく過ごせます。
帰りには一人1袋のお土産を頂くこともできるこの工場見学、大人も童心に返る事が出来る本当に楽しい工場見学です。