自炊こそ最大の食費節約法
世の中的に平均給与が上がってきているとは言われるものの、それを上回るスピードで物価も値上がりしている現在では、まだまだ毎日の生活でしっかりとした引き締めをしていかなくてはいけないようです。
収入の中でもかなりの割合を占めることになるのが食費ですが、これはちょっとした工夫でかなり削減が可能です。
お店の人には悪いですがいつも行っていた外食の回数を減らしたり、買い食いになるようなお弁当やお惣菜るを買うのをやめるといったことをするだけで相当食費は削減できます。
一人暮らしでも家族でも、できるだけ自炊をするようにするというのが最大の食費対策になるのです。
ですが単に自炊をしているということだけに満足をしてしまっては、思うような数字として節約をすることはできません。
どうせ節約目的で自炊をするなら、より効果が高くなる方法を考えて実行していきたいところですね。
節約しようとして逆効果になることも
よく節約に関する笑い話として聞かれることに、「10円安いタマゴを買いに行くために30分かけて車で別の町のスーパーに行く」ということがあります。
それだけでなく他にも自分としては節約をしているつもりで実は無駄遣いになっているような例もたくさんあったりします。
例えば、安いからといって食材を使う目的も決めずに一気に買い込んでしまい、結果的に賞味期限や消費期限をオーバーして捨てなくてはいけなくなるようなケースです。
買った時には得をしたように感じますが、結局誰の口も入らないならその分は上乗せされた食費になってしまい「死に金」となります。
まとめ買いをするなら日持ちをするものだけにして、生鮮食品は底値だけを追い求めずに必要な分を必要な時だけ買うようにした方が長い目で見て節約になります。