鍋パならぬたこ焼きパーティーをしませんか
友人や親類が大勢集まるときには大きな鍋を囲んで一緒に食べる「鍋パ」が定番です。
ですが冬の季節などでは結構たくさん鍋を食べますし、それに同じメンツで集まるなら毎回毎回鍋ばかりというのも芸がありません。
そこで我が家で最近ちょっとした流行りになっているのがたこ焼き器を使ったたこ焼きパーティーです。
たこ焼き器は少し前までは関西方面の方だけの家電調理器でしたが、今では関東でも当たり前に売られているのを見かけるようになりました。
たこ焼きはもちろん食べるのもおいしいですが、何よりも1つずつを作っていく過程もまた楽しいもので、たこ焼きのように他の具材を使っていくのもちょっとした闇鍋のような楽しみがあります。
たこ焼き器の価格も下がってきていて、家庭用のものならだいたい10,000円くらいでかなり性能のよいものを購入することができます。
たこ焼きの材料も、専用の「たこ焼き用小麦粉」を使えば味付けを工夫しなくても十分おいしいですし、あとはタコや紅しょうが、刻みネギ、天カス、といったものを用意すればそれで作れます。
独自の工夫としてチーズやキムチなどお好み焼き感覚で具のレパートリーを増やすのもおすすめです。
たこ焼きに飽きたらアヒージョという手も
今友達の間流行っているのが、たこ焼き器を使った「アヒージョ」です。
アヒージョとは人気のスペイン料理で、小さく一口大にした海鮮類をオリーブオイルとにんにくで温めて食べます。
本格的なアヒージョは手のひらに乗る小さな器で作りますが、家庭ではなかなか本格的な皿を用意するのは大変です。
そこでたこ焼き器を使い、1つずつの穴にオリーブオイルと刻んだにんにく、鷹の爪などを入れてそこに一口大のタコ、イカ、海老、ホタテなどを入れて熱します。
ワインのおつまみにも最適で、家族みんなが大好きなメニューになっています。