いつまでも睦まじい夫婦でいられるように
結婚後なん年たっても仲の良い夫婦でいたいと思っているご夫婦も多くいるのではないでしょうか?
そのためには程よい距離感を保ち続けることが肝要です。
それでは、どのようにして程よい距離感を保っていけばいいのでしょうか?
夫婦間で全ての事を共有するのが当たり前と考える必要はありません。
たしかに一緒に生活するにあたって必要なことは共有したほうがいいでしょう。
しかしながら、プライバシーの部分まですべてを共有する必要はありません。
報告しなければいけないという義務感がストレスになってしまって、お互いの関係に溝が入ってしまうことも起こってしまうかもしれません。
個人情報で共有すべきものはお互いに相手に知っておいて欲しいと思う情報だけに限定するのがオススメです。
また、お互いにすきな物を明確にしておくといいでしょう。
それによって、お互いの擦れ違いを失くすことができるようになるはずです。
好きなものが変わったりしたら、互いにその情報をアップデートするようにすることも忘れてはなりません。
干渉しすぎない
どんなに仲の良い夫婦であってもお互いに、一人になりたいときは存在するはずです。
そんな時には、お互いに干渉しすぎないようにすることも必要です。
それぞれの時間を尊重し合うようにしなくてはなりません。
相手が一人になりたいのに、無理に干渉してしまうと、人間関係のバランスが崩れてしまうことになりますので、注意が必要です。
ケンカをしてしまったら、相手は自分ではないということを考え直して、お互いに理解しあえるようにすることもお勧めです。
絶対に相手が自分の考え方に同調するようにしなければ許せないという無意味な考え方は失くしたほうがいいいでしょう。
相手を責めるのはなく、理解をする気持ちがケンカの場合には特に必要です。
気持ちの伝え方
自分の気持は相手が何も言わなくてもわかっているという慢心はとても危険なものです。
常に言葉にして、相手に自分の気持ちを積極的に伝えるようにするといいでしょう。
特に感謝の言葉は欠かしてはなりません。
ありがとうの一言がお互いの関係の潤滑油となるのです。
積極的にコミュニケーションをして、相手との距離を程よく保ち続けるようにするといいでしょう。
居心地のよさ
いつまでも仲のいい夫婦であるためには、お互いに居心地がよくすることが必要です。
適度な距離感をもって、相手に対する思いやりの気持ちを常に持っていることが絶対条件です。
しかしながら、過度の愛情を押しつけてしまうのはNGです。
更には、相手に過度の要求をしてしまうのもNGです。
お互いに空気みたいな存在でいられれば、いつまでも仲の良い夫婦でいられるのではないでしょうか?