クローゼットの掃除はどうやって行えばいい?
普段閉めっきりにしているクローゼットは空気がよどんだ状態となっているので、内部はかなり埃が多く、衣服に付着しやすくなっています。
クローゼットも定期的に掃除をしておけば、大掃除のとき手間をかける必要もなくなるでしょう。
衣替えの時などを使って、内部を掃除しておけば大掃除のとき、空気を通すくらいで終了できます。
手順を理解し、定期的に掃除しておきましょう。
クローゼットの掃除の手順とは
クローゼットを掃除するときには、まずクローゼットから出せるものを全て出します。
キャスター付きならすぐに出せると思いますし、この時、すでに着なくなった古い洋服があれば、カットしてウエスとして利用すれば、不必要な洋服の処分もできるでしょう。
クローゼットの中をきれいに掃除したら、高い所から下に向かって埃を払います。
ハンディモップなどがあると便利ですが、ない時にはハンガーにストッキングなどを巻き付けて埃を落とすといいでしょう。
ストッキングは静電気を起こすので埃を吸着してくれます。
洋服から埃が床に落ちているので、全体の掃除が終わってから周防生地で吸い取ります。
掃除が終わってから、クローゼットをすぐ閉めずにしばらく開けたままにして、クローゼット内に風を入れることも忘れないようにしましょう。
クローゼットの掃除にあると便利グッズ
ハンディモップは普段使っているもので十分です。
使っていない方も、一つあるとかなり便利な掃除グッズとなるので買っておくといいでしょう。
ハンディモップにもいろいろな商品があるので、できれば柄が伸び縮ミスるタイプを購入すると便利です。
高い所にも利用できますし、商品によっては柄を曲げる事ができ、見えない部分も掃除できます。
掃除機は普段掃除する家庭用掃除機と、できればハンディタイプがあると便利です。
充電で利用できるハンディタイプの掃除機なら、狭いところもさっと掃除できますし、部屋に置いておくことできたない所をすぐ掃除する癖をつけることもできます。
アルコール除菌スプレーも掃除のとき、また普段使いにあると便利です。
埃がある場所には菌類やカビも存在しているので、アルコール除菌スプレーやシートなどを使って拭けば、菌類やカビなどを除去することもできます。
雑巾はいらない洋服を切ったものや、使わなくなったタオルを取っておいて利用すれば十分です。
使い古した洋服ならカットして細かいところの掃除にも利用できます。
割りばしに巻き付けて掃除することもできるので、洋服やストッキングなど捨てずにまとめておきましょう。
こまめにクローゼットを掃除することで、アレルギーなどの要因を取り去ることもできるのです。
気持ちよく暮らすためにも、クローゼット内の掃除も定期的に行いましょう。