網戸の汚れは2種あります
網戸を拭くと真っ黒な汚れがついて、結構汚れるものだな・・とびっくりすることがあります。
網戸の汚れは2種類あり、1つは外の汚れ、もう1つは内部からの汚れです。
汚れるようなことをしていなくても、生活しているだけでかなり汚れてしまいます。
網戸の汚れをそのままにしておくと、埃がついてハウスダストのアレルギーなど起こすこともありますし、花粉症の原因となることもあり、雨が降って網戸の汚れが窓につけば窓ガラスも来たくなるのです。
網戸掃除はできれば週1で行おう
網戸は常に汚れているのですから、週に1回くらいは掃除する方が安心です。
掃除はフロアワイパーを利用する方法と,新聞紙と陶磁器を利用する方法があります。
フロアワイパーにシートを取りつけて、柄の長さの調節ができるようなら一番短くしてきましょう。
操作しやすく汚れをきれいに落とすことができます。
最初に内側からきれいに拭いて、内側が終ってから外側を掃除し、拭くときにはあまり力を入れすぎず、上下左右色々な方向に動かしましょう。
新聞紙と掃除機を利用する場合、セロハンテープかガムテープを用意します。
網戸の外側に新聞紙を拡げてセロテープで張り付け、その状態で内側から掃除機をかけると内側、外側両方の埃を一気にとることができるのです。
新聞紙が汚れをとどめてくれるので、外側の汚れも一緒に掃除機で吸うことができます。
半年に1回行ってほしい網戸の掃除
1週間に1回で落としきれない汚れは半年に1回の念入り掃除で落とします。
半年に1回ではなくても、汚れがひどいとき、台風の後などにもおすすめです。
ナイロン製のボディタオル、マイクロファイバークロスなど2枚用意する必要がありますが、マイクロファイバークロスなどがあれば、他の掃除のときにも利用できるので持っていると便利でしょう。
1枚のマイクロファイバークロスの内、1枚を水でぬらしてから硬く絞ります。
絞ったら4つ折りにして、もう1枚のマイクロファイバークロスと網戸を挟み込むようにして拭くと汚れがきれいに落ちてどんどんきれいになるのです。
ストッキングや靴下も万能網戸掃除グッズ
ストッキングやタイツ、穴が開いた靴下など取っておくと、網戸の掃除に利用できます。
ストッキングの中に靴下を入れてお団子のように丸めたら、網戸の外側の方から拭きましょう。
この時、上から下に向かって拭いていくのがコツです。
ストッキングは静電気をため込んでくれるので、網戸についた埃や汚れを吸着し、網戸をきれいにしてくれます。
汚れがあまりにもひどいときには、メラミンスポンジに水を含ませて網戸を上から下に洗っていくとしつこい汚れもきれいになるでしょう。
定期的に掃除を行っていれば、メラミンスポンジを利用する機会は少ないと思いますが、台風など災害の後の掃除にも活躍します。