掃除グッズは買うのではなく作るもの?
100円ショップにも優秀な掃除グッズがあり人気となっていますが、ご家庭の中には掃除グッズとして利用できる物がたくさんあるのです。
新聞紙に割りばし、歯ブラシ、コンビニおしぼり、それに着なくなった洋服・・これらは全て掃除に利用できます。
家にあるものを利用して掃除すれば、エコにもつながりますし、敬座的にも影響がありません。
家の中にある物で賢く掃除してみましょう。
新聞紙は油汚れを残さない優秀な敷物となる
お客様が我が家で焼き肉をするときには新聞紙を張り巡らす!なんてこともできませんが、家族だけで焼き肉をするときには、新聞紙をテーブルの上、下、油の飛び散りが気になる部分に全部敷いておきます。
テーブルの上に新聞紙を引いておけば、お子さんが何かこぼしてもそのまま捨てる事ができますし、テーブルの下にも気になる部分にもしいておけばシミ予防に活用可能です。
お皿を洗うのが面倒なときには、肉や魚などが入っていたトレーをきれいに洗って保存しておき、取り皿として利用すれば、食器を洗うこともなく、油汚れを落とすための洗剤も利用しなくて済みます。
あまりものをたくさんとっておくのもよくありませんが、利用できる物、消費できるものは取っておきましょう。
割りばしは窓掃除の優れものとなる
タレントさんが何とか棒を発明し、お掃除グッズ売り場で売られていましたが、割りばしや使い古したさえばしなどがあれば、窓掃除がぐっと楽になります。
割りばしに使い古した布などをゴムで巻きつけてサッシのすき間などを掃除するのです。
指が入らないところもきれいに掃除できますし、布を大きめに利用すれば、窓ガラスの届かない部分もきれいに吹き上げる事ができます。
窓ガラス以外、トイレの便座の裏など、色々なところに利用できる便利ものです。
使い古しの歯ブラシはお掃除グッズの定番
家族が使い古した歯ブラシは、色々なところに利用できるお掃除グッズの定番となります。
窓のサンを掃除するときにも利用できますし、シンクのすき間汚れを取るときにも優秀です。
お子さんがいるご家庭はお子さんの小さい歯ブラシを利用して、より狭い部分を掃除できるので便利です。
お風呂の排水口の掃除にも活躍しますが、落としてしまうとつまりの原因となるので、歯ブラシの柄の部分に輪ゴムをぐるぐる巻きつけてそこに紐をつけて、手首に通して利用すれば安心でしょう。
着ない洋服はウエスになる
着なくなった洋服はウエスとして利用できるので取っておきましょう。
布がいい具合にほぐれているので水分の吸い取りもよく、壁や窓など大きな面積のところを拭くときにも役立ちます。
ほうきの先に洋服を巻き付けたり、ハンガーに洋服を巻き付ければ、天井や壁など高いところの掃除にいいでしょう。
大掃除のとき以外、車の掃除用のウエスとしても活躍します。