日本人に人気の海外旅行先と言えばハワイです。初めての家族海外旅行でハワイに行く人も珍しくありません。
ハワイではドレスを着てプロカメラマンに撮影してもらうサービスが人気です。その中でも、ウェディングドレスとタキシードを着て、子供と一緒にウェディングフォトを撮影するプランも好評です。
また教会で簡単な式を挙げるのもそこまで高くないので、写真撮影のついでに、改めて結婚式を挙げる夫婦もいます。特に最近は、日本で結婚式を行っていない夫婦も多いですし、家族で改めてきちんとした写真を撮りたい需要もあるようです。ハワイで小さな結婚式をする魅力・スケジュールなどを紹介します。
ハワイ挙式の魅力
ハワイは常夏の島としても知られていますが、年間の平均気温が25℃前後と過ごしやすいのはご存知でしょうか。一般的には4月から9月がベストシーズンだと言われていますが、どのシーズンでもハワイでは挙式に向いています。
例えば日本では6月と言えば梅雨の季節です。ジューンブライドにあこがれている人からすると、「日本で6月に挙式をするのはちょっと・・・」と思う人も少なくないはず。ジューンブライドにあこがれるなら、ハワイ、アメリカ西海岸、ヨーロッパを選びましょう。
また、ハワイには雨季があり、11月から3月はどんよりとした天気が続くと言われていますが、日本の梅雨とは事情が違います。雨季の間は雨がジメジメ降っているわけではなく、一時的にサッと降って止む程度です。湿度も日本の梅雨と比べると低く過ごしやすいのが特徴。ハワイの雨季はベストシーズンとは別の顔をのぞかせます。それは、雨が降った後の明るい日差しです。雨の後に太陽の日が注ぎこむと何とも幻想的な雰囲気になり虹がでることも。沖に面したハワイ独特の海の色と虹が挙式を祝ってくれるかのようでちょっとした祝福ムードに包まれること間違いありません。
また、ハワイの風習では結婚式に雨が降ることは天の祝福ともいわれています。ベストシーズンを選ぶか、雨季を選ぶかはカップルそれぞれですが、最高の状態で挙式ができれば、ハワイまで来た甲斐があるでしょう。
スケジュール
ハワイでの挙式スケジュールも気になるところ。特に家族挙式をする場合は段取りをどうすればいいか悩みます。
まずは海外挙式専門店に行き旅行のカウンセリングをします。その際にどのようなドレスやタキシードが良いのか事前にすり合わせます。2回目以降の打ち合わせでは、ハワイの滞在期間を決め手宿泊施設を予約します。最終チェックをしたのち、ハワイへ出発。現地での挙式では、ホテルでヘアメイクをした後リムジンでチャペルまで移動してリハーサルをします。リハーサル後に本番の挙式をします。その後二人の大切な思い出となる、写真撮影をし、後は二人でゆっくりしてもらいます。