ベビースケールって必要?
ベビースケールというのは赤ちゃんの体重を計るグッズです。
一般の体重計でも計ることができますが、ベビースケールの場合、10g、5gなど非常に細かい単位で体重を計ることができるので、赤ちゃんの体重の増減がわかりやすく便利なのです。
母乳をしっかり飲めているのか不安というママも多いのですが、ベビースケールがあると細かく体重管理できるので安心できるでしょう。
もちろんそれほど神経質になる必要はありませんが、体重の増減が不安というママにはいいグッズです。
必要か必要じゃないかというと、家庭によって違うと思います。
赤ちゃんの成長、体重の増減を知りたい、母乳が飲めているか確認したいという人は利用するといいでしょう。
ベビースケールを利用する時期はいつくらいまで?
ベビースケールは生後1ヶ月くらいから生後4ヶ月くらいまで利用するのが目安といわれています。
新生児は母乳を本当に飲めているの?と不安になることも多いので、母乳をあげてからベビースケールを利用しどのくらい飲めているのか記録することも多いです。
入院中はこうした計測を行いますので、同じように確認したいというママはベビースケールを持っていると安心できます。
赤ちゃんの健診などに行くようになると、健診で体重がどのくらい増えたのか理解できるので、4ヶ月健診くらいになって、ママも赤ちゃんお世話に慣れ始めたころに利用をやめることが多いです。
ベビースケールの選び方、そのポイントとは
ベビースケールは購入、またレンタルという方法があります。
いずれにしても選ぶ必要があるので、ベビースケールの選び方を理解しておくといいでしょう。
まず最小表示がどのくらいなのか確認しておきます。
赤ちゃんの体重を細かく把握し記録しておきたいというママは、最小表示が2g、5gなどのベビースケールがおすすめです。
1週間に1回など定期的に計るという目的なら10g単位のベビースケールで十分活用できます。
またベビースケールは受け皿に赤ちゃんを乗せるようになっているもので、その形も特徴があるのです。
一つはフラット型、もう一つが風袋の重さを登録できるタイプとなります。
風袋というのは赤ちゃんが来ている洋服やおクルミなどの重さを登録できるもので、これを自動で差し引いてくれるタイプです。
もう一つはフラットになっているところに赤ちゃんを裸にして乗せる必要があります。
最近のものはフラットタイプの受け皿を外して大人と同じように立って計ることができるように受け皿を外して利用できる商品もあり便利です。
長く利用したいという場合には、フラット型が便利ですし、いちいち裸にするのは面倒という人は風袋タイプがいいと思います。
レンタルにするか、それとも購入するか、これも家庭によって様々です。
ベビースケールの場合、レンタルするというママたちが多いといわれています。