出産のタイミングで考えたい車のこと
新しい家族が一人増えるということを考えると、やはり車は持っておくほうが安心かもしれません。
都市部で電車、バスなどの交通網がしっかりしているところでも、お子さんが夜に具合が悪くなった時には車がある方が便利です。
お買い物も、お子さんが一緒だと荷物を持って電車やバスの移動はかなり疲れます。
出産のタイミングで車の購入を考える時、前と後、どっちで購入すればいいのか、これもよく考えておきましょう。
車を購入する前に考えておきたいこと
子供を車に乗せる場合、日本ではチャイルドシートに乗せることが定められています。
そのため、軽ではちょっときついかなと思いますし、ドアはスライド式の方が楽です。
今はドアの下部分に足を入れることでドアが開くというタイプの車があるので、こうした車も便利でしょう。
お子さんが一緒だとおむつやミルクなどの持ち歩くものも多くなりますし、お子さんが増える、またご両親を乗せる機会など考えると、ワンボックスなどの大きめの車の購入を考えるご夫婦も多いです。
車は大きな費用がかかるお買い物となるので、将来のことなど見越して考えるべきです。
車の購入を出産前にする場合のメリット
妊娠すると体が大きく変化しますし、買っておくべきものも沢山あります。
お腹が大きくなっていくと荷物を運ぶ、持ち歩くことはとても大変です。
つわりが収まってきたら妊婦さんのヨガに通ったり、妊婦さん同士でお茶するなどの機械もあるので、車があれば便利ですし、お買い物がてら色々なところによって行くこともできます。
万が一、いきなり陣痛が来たり、何かしら異常があったという時でも、車があればさっと病院に向かうことも可能です。
出産するとしばらくは自分の体調を気遣う必要もあり、赤ちゃんと一緒に買い物に行く機会もありますので、出産前に車を買って車に慣れておくということを考えても、出産前に車を買っておくメリットは高いといえます。
万が一のこと、またマタニティライフを満喫するためにも車があると便利なのです。
出産前に車を持つことのデメリット
出産してから1ヶ月健診があるまで、お子さんと外出するということはほぼありませんし、出産後、体がつらくてしばらく赤ちゃんと一緒に出掛けることがない場合、車の駐車場の費用や維持費などがもったいないと考える方もいます。
生まれて落ち着いてから買うことで、出かけないのに車に関係する費用を支払う必要もないのです。
出産前に車を買い、それからチャイルドシートを購入して入れてみたら、結構幅を取られてもっと大きな車にすればよかったと思うこともあます。
出産にはお金がかかりますので、そこでかなりお金を使ってしまうのに、車なんて大きな買い物はできないというママも多いです。