ジブリファンなら一度は訪れたい「三鷹の森ジブリ美術館」
ジブリ作品といえば世界各国に熱狂的なファンがいる、日本屈指、アニメ界の重鎮、宮崎駿さんのジブリの展示を見られる場所です。
ジブリファンとしては聖地ともいえる場所で、短編アニメーションなどをみに何度も訪れているという方も多いです。
子どもも大人も存分にジブリの世界に浸ることのできるこのジブリ美術館、ジブリファンならずとも、一度行けばきっとファンになってしまうと思うくらいの魅力があります。
三鷹の森ジブリ美術館は体験型ミュージアム
スタジオジブリ、宮崎駿監督が館主となっているこの美術館は体験型ミュージアムとなっています。
アニメーションに関する様々な展示が工夫を凝らして展示されており、本当にジブリの世界に入ってしまった?と錯覚するような気持ちになります。
休館日は毎週火曜日、祝日は開館している場合もあるので確認してみてください。
展示を替える時にも弔旗休刊することがあります。
JR三鷹駅南口からコミュニティバスで、三鷹の森ジブリ美術館で下車、そこから徒歩5分程度です。
10時から18時の間1日4回入場時間が指定されていますが、入れ替えではないので入場してから閉館まで存分にジブリに浸れます。
人気のカフェ「麦わらぼうし」は11時から19時まで、入店は18時までです。
入館料金については変更される場合もあるので確認してほしいのですが、大人で1000円位、幼児は100円位で入館できます。
チケットは日時指定予約制となっていて、ローソンチケットで「毎月10日に翌月の1ヵ月分」が販売されるという特殊な形式となっています。
非常に高い人気を誇る美術館なので、早く予約を入れないとうまります。
特に長期休みは予約で埋まるのが早いので、出来る限り早めの予約がのぞまれます。
魅力はそこかしこに・・行くたびに発見があります
いくたびに発見があるというくらいに、宮崎駿監督ならでは楽しい見どころがたっぷりです。
エントランスでは偽の受付がありそこには巨大なトトロが・・・大トトロってこのくらいの大きさ?と思うくらいに巨大です。
入場券は映画のフィルムとなっていて、これもまた人気があります。
自分がもらった入場券がどの映画のどのシーンなのか?これを収集している人もきっと多いと思います。
大人気の短編アニメーション、新作のたびに足を運ぶ人も
館内の映画展示室 土星座で短編アニメーションを1回、見ることができます。
入場券を見せることで1回見ることができるので、何回もこの美術館を訪れては違う短編映画を楽しまれている方も多いようです。
1回15分程度という長さなので、小さいお子さんも飽きずに楽しむことができます。
名作と呼ばれているとなりのトトロのスピンオフ、めいとこねこバスなどは大人気です。
ぐりとぐらを書いた中川さん、くじらとりの大村さんの作品等もあるので、短編アニメーションもこの美術館ならではといえます。
ネコバスで遊び、ロボット兵にあおう
大人でもとなりのトトロで登場した心優しいネコバスに乗ってみたいと思う方が多いと思いますが、ここに来れば乗って触る事が出来ます。
遊ぶことができるのは小学生以下のお子さんのみですが、ネコバスを見るだけでも感動です。
建物の外階段を昇り屋上に出ると、ああ!!天空の城ラピュタで登場したロボット兵がいるではないか!ここは、ジブリファンが絶対に訪れて写真撮影するというスポットになっています。
大人も子供も絶対に楽しむことができるこの美術館は、まさしくジブリのあの世界が広がっていて、心から感動できます。
ファンの方も、今までジブリ作品を見たことがないという方も、一度、訪れてほしい場所です。