夫婦で晩酌には良いことがたくさんある
結婚してしばらく経つと子供が生まれていたり同居をしていたりと環境が変わっていたりするものです。
そのようなことがなかったとしても、二人で過ごす時間が長くなってくると、新婚同様には過ごせなくなることも増えてきます。
しかし、時には新婚当時のような二人の時間を持つことも重要です。
このような時間が取れなくなってくるとコミュニケーションが希薄になっていったり知らないうちに溝ができていったりして夫婦関係がおかしくなることがあるのです。
そこでオススメなのが夫婦で晩酌の時間を持つことです。
実は、夫婦で晩酌をするということにはとてもたくさんのメリットがあります。
そこで、ここでは夫婦での晩酌が良いとされる理由を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
晩酌をすることで話せることがある
晩酌をする場合、多くの人が子供が寝静まった夜に二人きりでするものです。
二人でじっくり向き合って話をするということは子供がいればなかなかできません。
そのため、日頃だと恥ずかしがって夫婦でそのような時間を持てないことも多くあります。
晩酌であれば意外と自然とこの夫婦二人で話をする時間が持てるのです。
このように夫婦が二人で話せるようになるのが夜であることと、お酒を飲むことにあります。
夜の子供達が寝た後ということで自然とリラックスムードも高まりますし、お酒の力によっていつもよりも心を開きやすくなりのです。
また、日頃はどうしても二人で話すとなると子供のことであったり家計のことであったりと家庭内の決め事になりがちです。
それが、晩酌というある意味時間制限のないダラダラとした時間を過ごせることで日頃は話せない仕事のことや育児のストレス、友人との話といったことを話せるようになります。
このような話でお互いの思っていることをシェアすることができたりストレス発散ができたりと晩酌によって明日へのパワーを得ることができるのです。
一緒に飲酒をする夫婦は長続きしやすい
以前のアメリカでの研究になりますが、夫婦での飲酒量や習慣での差がある場合には夫婦生活の満足度が低く、飲酒の習慣が同じである夫婦は結婚の満足度が高いというものがあります。
もちろん、夫婦での飲酒の量や習慣を平等にするなんてことはできません。
夫婦であっても仕事や友人との飲み会というのは一緒に参加するものではないですし、別々に参加するのが当然のことです。
しかし、同じ時間を共有することが晩酌によって可能になります。
そして、これが夫婦での満足度を高めるのにとても良い効果を発揮してくれるのです。
晩酌の機会があれば夫婦の中で飲酒量に差があるともめることもなくなります。
また、一緒に晩酌するという機会が持てれば夫婦での共通の趣味を持っているのと同じ状況を作り出すことができます。
無理に色々な趣味を見つけるために奔走するよりもとても効率的ですし簡単な夫婦での共通の趣味となります。