毎日少しの掃除で家は綺麗になる
掃除が苦手という人は意外と多いものです。
そして、そのような人の家というのは何となくぐちゃっとしている印象を与えたり、片付いていない印象を与えることが多いです。
せっかくなら少しでも綺麗な家に住みたいものであり、それは誰にとっても希望することです。
上手に片付けられない、片付けているつもりなのにという人は、片付けるコツを身につけることで綺麗な部屋を保つことができます。
特に毎日少しずつ掃除をするというのは綺麗な部屋をキープすることにとても重要です。
そこで、ここでは毎日の掃除の内容と綺麗を保つコツを紹介していきます。
掃除が苦手な人は工夫指定掃除をする
掃除が苦手な人の特徴として、いつも後回しなところがあります。
大掃除でやることが多く、毎日の掃除内容が最低限なものなのです。
毎日の掃除というのは忙しくて最低限しかできないと思っている人が多いですが、毎日の掃除こそ上手に内容を組み込むことが美しい部屋づくりにはかかせません。
綺麗な部屋に住んでいる人は大掃除の必要がありません。
これは、日々の掃除の中で大掃除の内容が済んでいるからです。
もちろん、週末に何時間も掃除をしているわけではありません。
毎日の掃除の中で少しずつ大掃除の内容を行なっているから綺麗な部屋が維持できるのです。
そこで、綺麗な部屋を目指したい人は毎日の掃除の際に大掃除で扱うような内容を少しずつ行なっていけば良いのです。
大事なポイントが少しということです。
まとめて掃除をすると疲れてしまい続かない原因となります。
そこで、大掃除の内容を2ヶ月から3ヶ月ほどで終わるようにして、それを一年の中で4回から6回繰り返して綺麗を維持していくことを目指すのです。
大掃除を取り入れた掃除の方法
大掃除を取り入れながら毎日の掃除をするには、毎日15分から20分そのような時間を作ることを意識すれば十分です。
逆に言えば、大掃除を2ヶ月から3ヶ月かけて終わらせれば、毎日これだけの時間で大掃除ができるということになります。
進め方としては、毎日決めた時間に15分から20分ほどでできることを考えて実行すれば良いだけです。
例えば、洗濯物を畳んでタンスにしまう際に合わせていらない服をチェックして処分をしたり、お風呂に入っている時についでに鏡を磨いたり排水口の掃除や蛇口の水垢の掃除をしたりというようなことを毎日続ければ十分に美しい部屋を維持できるようになります。
このような掃除の進め方のメリットに、楽しみながらできるというのがあります。
毎日の掃除時間と自分の体調、部屋の状態を見てできるものをする、それだけでも部屋の印象が変わり気持ちよくなるものです。
ゲーム感覚でその日にできることを行なって部屋の変化を感じる、というのが楽しみながらすすめられます。